努力をしても解決の可能性がないこころに阿弥陀の声が響いてくる

 

 諸天・人民・蜎飛・蠕動の類、わが名字を聞きて慈心せざるはなけん

 (教行信証 行巻 143頁)

 

 天神・地祇はことごとく

 善鬼神となづけたり

 これらの善神みなともに

 念仏のひとをまもるなり

 

 南無阿弥陀仏をとなふれば

 観音・勢至はもろともに

 恒沙塵数の菩薩と

 かげのごとくに身にそへり

なぜ、わたしが…いのちと人生に対する「なぜ」は人間と仏が出会う場所